内科・胃腸内科
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ピロリ菌について
「ピロリ菌」とは正式な名称は「ヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter
pylori)」といいます。ヒトなどの胃に生息するらせん型の細菌です。
胃の粘膜にいる細菌「ヘリコバクター・ピロリ」(ピロリ菌)を除菌する
と、胃がんの再発が3分の1に減るとの研究を北海道大第三内科の
浅香正博教授らがまとめ、英医学誌「ランセット」に発表しました。ピ
ロリ菌を除菌すると胃がんのリスクが減るということです。
次に、ピロリ菌除菌の方法を示します
内視鏡検査時に、迅速ウレアーゼ試験をするとピロリ菌の有無が
わかります。ピロリ菌が陽性とは、ピロリ菌がいるということです。
陽性と診断されたら、ランサップというお薬を1日2回、1週間内服
して頂きます。内服後1〜2ヶ月後に除菌が成功したがどうか判
定します。判定は、便の検査で行います。陰性だと除菌は成功
です。ここで陽性だと二次除菌のお薬を内服して頂きます。